第16回大麦食品シンポジウムを開催しました
メインテーマ:大麦の新たな可能性を探る
後 援 :公益社団法人 日本栄養士会
大麦食品推進協議会では、2018年11月23日(金・祝日)に恵比寿ガーデンプレイス内サッポロビール株式会社本社講堂で、第16回大麦食品シンポジウムを開催しました。
今年で16回目の開催となる「大麦食品シンポジウム」では、おいしさと高い健康増進効果で今注目されている大麦食品の正しい健康価値をお伝えすることを目的として、大麦の新たな可能性や大麦食品を活用した新しい取組事例の講演を行いましたので、開催内容についてご報告いたします。
当会では、大麦食品の良さを皆様にお伝えするイベントを、今後も引き続き開催してまいります。
<開催プログラム>
■日 時: 2018年11月23日(金・祝日)
13時30分~16時30分
■会 場: 恵比寿ガーデンプレイス内
サッポロビール株式会社本社講堂
■参加者: 110名
■内 容
Ⅰ.開会挨拶(13:30~13:40)
大麦食品推進協議会 会長 大妻女子大学名誉教授の池上幸江より、講演に先立ち開会の挨拶を行いました。
Ⅱ.講演
① 講演(13:40~15:10)
演 題: 食を介した腸内環境の制御による新たな健康維持基盤技術の
創出
演 者: 慶應義塾大学 先端生命科学研究所 特任准教授
株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO 福田 真嗣氏 あ腸内細菌の働きや最新の腸内環境に関する研究等について報告いただきました。
② 休憩(15:10~15:30)
鳥越製粉様の大麦パンの試食、会員企業の商品展示、商品特徴の説明を行いました。
③ 講演(15:30~16:30)
演 題: 岡山県美作市のもち麦普及の実際
演 者: 美作市保健福祉部 健康づくり推進課地域保健係
課長補佐心得兼係長 谷口 啓子氏