大麦食品の調査・研究について、助成案件を募集致します。
本研究助成は、大麦食品の普及を目指すとともに、大麦研究者層の裾野を広げ、もってわが国における国民の健康増進に寄与することを目的としています。
- 募集テーマ
- 下記の①~⑤より、いずれか1つのテーマを選択すること。
- ①大麦および大麦を原料とする食品の健康機能性に関連する調査・研究
- ②大麦に含まれる成分の健康機能性に関連する調査・研究
- ③大麦食品の加工技術に関連する調査・研究
- ④大麦食品の販売促進(マーケティング)に関連する調査・研究
- ⑤その他大麦食品の普及促進に関連すると思われる調査・研究
- 募集期間
- 申込は締め切りました
- 応募資格
- 国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関、または調査機関に所属し、申請に関する所属機関の長(大学の場合は学科長等)の承諾が取れること。
- 応募方法
- 調査・研究助成事業実施要綱をご一読の上、大麦食品推進協議会HPより応募書類をダウンロードし、応募書類((1)調査・研究助成申請書(2)調査・研究事業実施計画書)に必要事項を記入し、大麦食品推進協議会・事務局宛にメールで申込みすること。
- 選考方法
- 大麦食品推進協議会の技術部会において選考を行い、決定する。原則、選考結果は令和6年2月16日までに応募者本人に通知する。
- 研究助成金交付方法
- 所属機関における所定の方法に従い交付する。
- 調査・研究成果報告書の提出、および内容の説明
- 調査・研究完了後、調査・研究成果報告書を提出するとともに、大麦食品推進協議会の大麦食品シンポジウム又は勉強会にて調査・研究結果を説明すること。
- 調査・研究助成金額
- 応募内容を審査し、50万円を上限に助成する。
- 調査・研究期間
- 原則、令和6年4月1日から令和7年3月31日までとする。
- 助成対象となる費用
- 1.調査・研究に直接必要な経費。以下に記載した費用は、原則として対象外とする。
- ①申請者及び調査協力者・共同研究者が所属する組織の間接費・管理費・共通経費
- ②汎用性のある機器(例:パソコン、ファクシミリ、複写機)の購入費
2.費用については、(3)会計報告書及び(4)領収書貼付票により大麦食品推進協議会・事務局に報告を行うこととする。
- 調査・研究成果の公表
- 受託者は調査・研究の成果について公表することができるが、その際に大麦食品推進協議会の承諾を得なければならない。また、知的財産権の取扱いは、受託者委託者双方の協議により決定するものとする。
- 〇ご応募・お問合せ先
- 大麦食品推進協議会・事務局:barley@oh-mugi.com