大麦食品推進協議会

2019.12.06 大麦イベント

第17回大麦食品シンポジウム

『ここまでわかった大麦の価値～基礎から実践まで～』

（後援：公益社団法人日本栄養士会）を開催しました。

　大麦食品推進協議会では、令和元年11月30日(土)にサッポロビール㈱本社講堂(住所：渋谷区恵比寿4－20－1)で第17回大麦食品シンポジウムを開催しました。

　今年で17回目の開催となる「大麦食品シンポジウム」では『大麦』の正しい健康価値や最新情報を基礎・臨床・実践の3段階でお伝えする講演を行いましたので、開催内容をご報告いたします。

　当会では、大麦食品の良さを皆様にお伝えするイベントを、今後も引き続き開催してまいります。

■日時　　　令和元年11月30日（土）　13:30～16:30

■会場　　　恵比寿ガーデンプレイス内

　　　　　サッポロビール㈱本社1階講堂

■参加人数　100名

■内容

１．開会挨拶（13:30～13:40）

大麦食品推進協議会副会長 / ㈱はくばく代表取締役社長

長澤重俊より講演に先立ち開会の挨拶を行いました。

２．講演

①講演（13:40～14:30）

演題：大麦機能性研究の現状と将来展望

演者：大麦食品推進協議会会長

　　　大妻女子大学家政学部教授青江誠一郎

大麦の機能性研究の現状や今後の展望について、お話しいただきました。

②休憩：会員企業の商品展示等（14:30～14:50）

鳥越製粉様の大麦パンの試食、会員企業の商品展示、商品特徴の説明を行いました。

③講演（14:50～15:40）

演題：大麦を使った東京慈恵会医科大学付属病院の取り組み

演者：東京慈恵会医科大学付属病院栄養部課長濱裕宣

病院食への大麦使用の現状や大麦レシピ本の製作等について、ご紹介いただきました。

④講演（15:40～16:30）

演題：糖質制限の功罪～腸への影響も踏まえて～

演者：京都府立医科大学大学院医学研究科

　　　内分泌・代謝内科学教授福井道明

最適な食事療法と糖質制限の是非についてお話しいただきました。

青江会長

濱先生

福井先生

試食コーナー

展示スペース